もう一度食べたい！販売終了した昭和のお菓子

はじめに：記憶に残るあのお菓子、今はもうない？

「あのお菓子、最近見かけないな…」
昭和〜平成初期にかけて一世を風靡したお菓子の中には、すでに生産終了となっているものも少なくありません。
この記事では、そんな“もう食べられないお菓子”を一挙ご紹介。当時の人気の理由や復活を望む声も交えてお届けします。

チョコ・スナック系の販売終了お菓子

ぬ〜ぼ〜（森永製菓）

• 発売：1988年頃
• 内容：エアインチョコ＋ウエハース、ふわふわ食感が特徴
• 販売終了理由：販売不振？キャラクター人気は高かった

ドンパッチ（カバヤ）

• 発売：1980年代
• 内容：口の中で弾けるパチパチキャンディ
• 消えた理由：類似商品の登場と安全性の懸念？

類似アイテム？結構口の中、痛かった思い出・・・ｗ

飴・ガム・駄菓子系の“幻”のお菓子

すもも漬け（複数メーカー）

• 赤い果物のようで実は駄菓子
• 着色料や保存料の影響で店頭では見かけなくなりました（ネットではあり）

ジューC（オレンジ缶タイプ）初期デザイン

• 現在も名前は継続中だが、缶の形状や味は大きく変化

見る影もないけれども、うちの息子は結局これが大好き！

ビスケット・焼き菓子系で消えたあの味

ナビスコ「チップスアホイ」旧パッケージ

• しっとり系チョコチップクッキーの先駆け
• 輸入品化後に味も変化？

今食べられるのは輸入品のこのタイプ。

飲み物・冷菓子として販売されていた珍お菓子

グリコ「パナップ」のフルーツ増量版（旧）

• 昭和版はソースの量が多かった！という声も

最新の濃厚いちごはこちら！昔の味も懐かしいですが、これもまた美味しｰ

明治「チェルシー飲料」

• あのキャンディがドリンクに！？
• 話題になったが、短命で終了

チェルシー自体が可愛いｗ箱も可愛くて大好きでした～。
今でもお取り寄せの生キャラメルならあり。

驚きの販売終了！信じられない名菓子たち

森永「チョコフレーク」（2019年販売終了）

• 昭和生まれなら誰もが知る存在
• 現在は日清シスコ版が細々と販売中

「もりなが、ちょっこふれ～～～く」までがワンフレーズだったのに、気づいたらなくなってた。。。

明治「カール（東日本）」

• 2017年に関東・東北などで販売終了
• 現在は西日本エリア限定＆通販のみ

通販あるとは知らずに、旅先のSAでお土産と称して８袋買って帰った私。。。

販売終了したお菓子一覧（まとめ表）

商品名	メーカー	終了時期	コメント
ぬ〜ぼ〜	森永製菓	1990年代半ば	復活希望多数！
ドンパッチ	カバヤ	2000年前後	口の中でパチパチ弾ける爽快感
チョコフレーク（森永）	森永製菓	2019年	全国民ショック
カール（東日本）	明治	2017年	関東では買えないレアもの

復刻・類似品で“あの味”にまた出会える？

実は、完全に消えたと思っていたお菓子の中には、メーカーや別ブランドで復刻されているものもあります。
ネット通販や懐かしお菓子専門店を探せば、意外な“再会”ができるかもしれません。

• 「ぬ〜ぼ〜風チョコ菓子」→ 海外製品に類似あり
• 「チョコフレーク」→ 日清シスコ版が販売中
• 「カール」→ Amazonや楽天で西日本版が購入可能

まとめ：もう一度食べたい“あの味”は心の中に

お菓子は味だけでなく、「そのときの思い出」や「誰と食べたか」まで思い出させてくれる存在です。
販売終了した今でも、多くの人の記憶にしっかりと残っている昭和のお菓子たち。
いつかまた復刻される日を夢見て、この記事を通じて“おやつの記憶”をたどってみてはいかがでしょうか？